■「ボレー決めた!」
オーストラリア代表は、このシーンをSNSで公開。すると、日本のファンからも驚きの声が上がった。
「ジャンピングボレー! デュークカッコ良すぎだろ」
「ボレー決めた!」
「え、これデュークのゴールにならんのw」
「デュークがちっちゃく見えるだと、、ソウターデカすぎやろ」
「スーターとデュークはアツい」
デュークのシュートは、何と目の前にいたチームメイトのハリー・サウターの得点になった。シュートを打ったのは確かにデュークだが、ボールはサウターに当たってゴールに吸い込まれたようなのだ。ゴールの瞬間、デュークも笑顔でサウターを指差し、次の瞬間に頭を抱える仕草を見せている。
さらにファンが驚いたのは、決めたサウターらチームメイトの巨体だ。Jリーグの公式HPによれば、デュークは身長186cmあるが、サウターはさらに頭ひとつ分ほど高い。相手のニュージーランド代表にも大柄な選手が多く、世界の広さを感じさせていた。
試合は後半にジャクソン・アービンが加点したオーストラリア代表が、2-0で勝利。パレスチナ、レバノン、バングラデシュと同居するワールドカップ・アジア地区2次予選へと、気分良く突入していくことになった。