■さりげないブロックで注目浴びる
デイヴィッドがPKを蹴る瞬間、冨安は、ゴール前に走り込もうとしていたFWサリル・ラリンの前に体を入れてブロック。さりげないワンプレーだが、失点の可能性を少しでも小さくする世界レベルの細かいディフェンスだ。
試合後、日本サッカー協会(JFA)がカナダ戦についての「Team Cam」をアップ。その中で冨安がブロックしているピッチレベル映像が公開されると、ファンから多くの称賛が寄せられている。
「PKの時に冨安がラリンのことブロックしてるのこの角度で見れて嬉しい」
「細部までこだわっててすごい」
「冨安しっかり相手ブロックしてんの流石!」
アーセナルで日々しのぎを削っている24歳は、本日17日のチュニジア代表戦ではどのようなプレーを見せてくれるのか注目したい。