10月27日、川崎フロンターレのジェジエウが取材に応じた。同24日に行われたACL第3戦のBGパトゥム・ユナイテッド戦で久々の出場を果たした主軸CBが、現在のコンディションや今後の意気込みについて語った。
3月4日のJ1リーグ・湘南ベルマーレ戦で負傷し、左膝外側半月板損傷の診断を受けて以降、公式戦のピッチに立てていなかった。その後、チーム練習に合流と離脱を繰り返していたが、10月13日に行われた練習試合(対FCマルヤス岡崎)でついに対外試合をこなす。そしてパトゥム戦が公式戦の復帰戦となった。
後半44分での途中出場となったため、1分+アディショナルタイム6分の計7分の出場にとどまったが、「状態はすごくいいですし、パトゥム戦も出場できたことはすごく嬉しい」と手応えを話す。
そして、「時間をかけてここまで早く戻れるようにいい準備してきました」とここまでの復帰への道のりを振り返り、「やっと公式戦で自分の力を発揮するチームのために力を費やすことができる」と喜びを見せながらも、「もっともっと状態を上げてチームの力になっていかなければ」と意気込みを見せた。