横浜F・マリノスが、公式SNSアカウントで新しいスパイクを披露した。アディダス公式も反応するなど話題になっている。
10月3日、マリノスの選手たちは中国にいた。この日に行われたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第2節、山東泰山のホームに乗り込んだのだ。
その試合前、チームは「今日から足元がNew Color」と題して3枚の画像を公式エックス(旧ツイッター)上に投稿した。公開された画像に写るのは、日の丸を背にしたホペイロ(用具係)が新しいスパイクを掲げている姿だ。
光沢を放つブルーのスパイクは、アディダスのコパシリーズの最新モデル『コパピュア2』。投稿によると、ホペイロを務める緒方氏は同スパイクの色を「マリノスブルー」と“命名”しているようだ。
新しい“装備”を用意して戦いに挑んだマリノスは、完全アウェイながら前半37分に先制。元ベルギー代表マルアン・フェライニらを擁する相手の攻撃を受けながらも、最後まで1点を守り切った。