「涙でる」「このシーン好きすぎる」J1天王山を制した瞬間の神戸・武藤嘉紀の「想いが全て伝わってくる」姿にファン感動!「本気でやってることがわかる」などの声の画像
ヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀の試合終了直後の姿にファンが感動している 撮影:中地拓也

 J1リーグ第29節、横浜F・マリノスヴィッセル神戸が9月29日に行われた。天王山を0-2で制した神戸の武藤嘉紀が注目されている。

 神戸はこの試合、立ち上がりからハイプレスで相手を押し込んだ。チーム全員がハードワークを最後まで続けたことでリードを守り、勝利をもたらした。中でもPK獲得とゴールを決めた武藤のインパクトは大きい。

 背番号11はチームの最前線で攻守に活躍し、フル出場。試合終了のホイッスルが響くと、両手と頭をついてピッチ上に倒れる。そのまま両手を握りしめて、感情を爆発させるように芝を叩く姿を見せたのだ。

 その後はDAZNでのインタビューに応じ「120%を出さないと今日は勝てない試合」「たとえ筋肉が切れてしまっても」「チームのために走り続ける」と、熱い気持ちを持って試合に臨んだことを明かしていた。その想いをピッチで表現した武藤だからこそ、笛が鳴った直後に熱い姿を見せたようだ。

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