元サッカー日本代表の中田浩二氏が9月29日に自身のSNSを更新。鹿島アントラーズの黄金期を築いた“同期4ショット”を公開し、話題を呼んでいる。
1979年生まれで現在44歳の中田氏。この日、「久しぶりに4人で!ただただ楽しくて、落ち着く大事な時間だね。」のメッセージとともに一枚の写真を投稿した。そこに写し出されているのは、同い年で同じ1998年に鹿島に入団した小笠原満男氏、曽ヶ端準氏、本山雅志氏の“黄金世代カルテット”の姿だった。
そして注目されたのが、4人の服装だ。まるで申し合わせたように、いずれも黒のボトムスで、トップスには白のTシャツを着用。現役時代のユニフォーム着用時のようなお揃いの格好となり、中田氏は「みんな白Tだったのはつっこまないでね…笑」と綴っている。
鹿島での数々のタイトル獲得に貢献した4人は、年代別代表などでも活躍し、日本代表としても活躍した。そして現在、中田氏が鹿島のクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)を務めているほか、小笠原はテクニカルアドバイザー、曽ヶ端氏はユースのGKコーチとして働いており、本山氏は今年4月に現役引退を発表し、7月からアカデミーのスカウトを担当。いずれも引退後もクラブの強化、発展に尽力している。