「タグが泣ける」小野伸二の引退表明で浦和レッズ公式SNSが懐かしの写真を「センスありすぎる」タグを添えて投稿! 粋な対応にファンからも感動の声の画像
小野伸二の引退表明で浦和レッズの公式SNSアカウントが粋な対応を見せた 撮影:中地拓也

 9月27日、J1リーグの北海道コンサドーレ札幌に所属する小野伸二が、今季限りでの引退を表明した。小野の別れに国外のクラブも反応した中、浦和レッズの公式SNSアカウントの対応が感動を呼んでいる。

 天才がキャリアをスタートしたのは浦和レッズだった。背負った番号は28。ルーキーながらリーグ戦で27試合に出場して、9ゴールをマークした。また、サッカー日本代表にも召集され、デビューを果たしている。そうした活躍もあり入団2年目からは背番号を8に変更。プロ3年目ではJ2に降格したチームの中心選手として活躍し、1年でのJ1復帰を経験した。

 以降はオランダのフェイエノールトや清水エスパルスなど、国外のクラブを渡り歩いた。そして2021年から現在のコンサドーレ札幌に所属している。その札幌が背番号44の引退を公式エックス(旧ツイッター)でアナウンスした。投稿のリンク先で公開されたコメントには「僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので」と、今シーズン限りでの引退の理由が記されている。

 すると、札幌の投稿を引用する形で、浦和レッズが4枚の写真を公開。投稿のハッシュタグには「#足が走ろうと言ったらまた一緒にサッカーしましょう」と、添えられていた。

 また、写真には28番を背負うプロ1年目の姿や、2006年に浦和へ復帰した際の18番時代など、懐かしい姿が見られた。

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