■ワッキー本人も反応
これに、ワッキー本人も反応した。翌30日の11時、「#川崎フロンターレ」のハッシュタグを付けて、以下の内容を自身のエックス(旧ツイッター)に投稿している。
「昨日はお仕事で等々力競技場に行った、すると川崎のサポーターの方達が「おかえりワッキー!」という横断幕を掲げてくれていた。感動した。僕が病気をしていたからメッセージをくれたんだ。サッカーで一つになれた気がした。本当にありがとうございました。」
この投稿に、多くのファン・サポーターが称賛の声を上げている。
「浦和サポだけど川崎サポのこういうところ本当に好き」
「川崎サポさんの尊敬できるトコロ」
「そういう話、良いですね」
「素晴らしいね。誇らしい」
「おかえりワッキー!」
「待っていたよー」
「昨日は等々力でお見かけできて嬉しかったです おかえりなさーい」
試合はというと、新潟が3-2で勝利。川崎としては悔しい結果となった。しかし、サッカーやそれに関わる人への真摯さと温かさは、勝点3以上に値するものだった。