■「これだけ日本語スラスラ喋れるのはすげーよ」

 20歳差ながら京都で背番号7を背負った者同士の“日本語ペラペラ対談”の様子をクラブ公式ツイッターが公開すると、ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。

「激アツ対談すぎる」
「なんという歴史的瞬間」
「新旧の京都の誇り」
「これすごい2ショット!」
「日本を離れて20年経つのに、これだけ日本語スラスラ喋れるのはすげーよ あと、途中カットインしてくるチョウさんがかわいいw」

 ハーフタイムには地元サポーターの前に姿を現し、日本語であいさつして大歓声を浴びたパク・チソン氏。この日、川崎はベンチ外で試合に出場しなかったが、チームは1−0で勝利してリーグ戦3試合ぶりの勝利を手にした。京都サポーターにとっては、クラブに誇りを感じながら勝利の美酒も味わえる最高の1日となったに違いない。

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