「会心の出来」「テンション上がる」J2清水と甲府の”富士山ダービービジュアル”が「かっこいい」と絶賛の声!「元監督vs現監督」を「全面に押し出す」デザインの画像
清水エスパルスの秋葉忠宏監督がビジュアルに登場した 撮影:中地拓也

 9月19日、J2リーグの清水エスパルスが公式SNSアカウントに1枚の画像を投稿した。そのビジュアルに絶賛の声が寄せられている。

 清水エスパルスは9月24日に行われた第36節で、ヴァンフォーレ甲府をホームに迎える。静岡市に本拠地を構えるエスパルスと、山梨県をホームにしているヴァンフォーレの試合は、“富士山ダービー”として熱気を帯びる。リーグ2位のホームチームと、7位のアウェイチームによる上位対決としても盛り上がる試合であり、その2つが重なる今回、その熱量はさらに高まっている。

 そんな中、清水の公式ツイッターはダービーに向けて特別ビジュアルを公開した。そこには富士山を背景に、両軍の指揮官が向かい合う様子でデザインされているものだ。なお、甲府の篠田善之監督は2018年に清水のコーチに就任すると、翌年には監督を務めた過去がある。そのため今回のビジュアルは現監督と元監督が対立する形にもなっているのだ。

 そういった縁もあり、エスパルスはビジュアルの投稿を引用して動画も投稿している。49秒の映像にはまず秋葉忠宏監督が登場し、「富士山ダービー必ず勝ちます」「篠田を倒します」と意気込んだ。すると続いて、甲府の篠田監督もムービーに登場。「ご無沙汰しております」と、エスパルスのサポーターへ挨拶を行った。そしてこちらも「ヴァンフォーレを率いてエスパルスを倒したい」と、勝点3を譲れない様子を見せた。

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