「名将やん」森保監督がトルコ戦前のミーティングで「プレゼントで出すつもりはない」と選手の気を引き締める「舞台裏映像」が大反響!「これは刺さった」とファンも称賛の画像
トルコ戦で、初出場の毎熊晟矢に指示を出すサッカー日本代表の森保一監督 撮影:中地拓也

 日本サッカー協会の公式ユーチューブチャンネルで、サッカー日本代表のミーティングシーンが公開された。そこで見られた森保一監督の姿が称賛されている。

 日本代表は今月の欧州遠征でドイツ代表、トルコ代表に連勝。大幅なメンバー変更を行いながら2試合とも4ゴールを奪うなど、層の厚さを感じさせた。特にトルコ戦のスターティングメンバーには、毎熊晟矢町田浩樹らの初出場選手の名前も並んだ。

 冒頭で述べた映像に、その初出場組への言葉が収録されている。9月14日にJFAが公開したこの映像は、トルコ戦の舞台裏を映したもの。そして、トレーニングから試合終了まで密着した映像の途中に、特に緊張感が高い場面がある。試合前のミーティングシーンだ。

 静まる部屋で前に立った森保監督はまず「(トルコは)強いからね」と、険しい表情で釘を刺した。そして「勝っていくこと」「勝つということ」「誰が出ても勝つよ」と、勝利が絶対であることを訴える。そのためのメンバーを選んだ指揮官は、彼らの起用について「プレゼントで出すつもりはない」と強調。さらに、「この試合で勝つため」「これから先で我々が勝っていくため」と念を押し、チームの気を引き締めた。

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