9月10日に行われたサッカー日本代表とドイツ代表の試合は、4-1で日本が快勝した。この試合の終了直後の映像が『Team Cam』で公開されて話題になっている。
負けられない本気のドイツをサムライブルーは返り討ちにした。多くのチャンスと4つのゴールが生まれたこの試合は、森保ジャパンが掲げる“良い守備から良い攻撃”が表現された試合だった。
そんな試合の結果からも攻撃面に注目が集まりがちだが、ファン・サポ-ターの投票で選ばれる『𝐏𝐥𝐚𝐲𝐞𝐫 𝐨𝐟 𝐭𝐡𝐞 𝐌𝐚𝐭𝐜h』にはDFの冨安健洋が選出された。共にゴール前を守った板倉滉や菅原由勢も背番号16を絶賛。その様子がJFAの公式ユーチューブチャンネルで確認できる。
9月11日に投稿された動画では、ドイツ戦前のトレーニングから試合終了までが記録されている。その中の21分32秒からのシーンで板倉と菅原が冨安を「トムがもう!」「トムが良い!」「やっぱ世界のトム!」と、ピッチ上で称えている。それに対して背番号16は照れるように笑顔を見せて「いやいやみんなだよ、みんなで守ったから」と、謙虚な反応をみせていた。