サッカー日本代表の公式SNSが1枚の写真を公開した。その投稿にファンから懐かしむ声が寄せられている。
日本代表は現在、欧州で活動している。9月9日にドイツ、12日にトルコと親善試合を行うためだ。2戦目のトルコとの試合は『キリンチャレンジカップ2023』と設定されており、この一戦でキリングループが支援する試合は200戦目を迎える。そうした節目の試合を前に、サッカー日本代表はツイッター上で記憶に残る試合を募集している。
多くの試合がリプライで寄せられているが、その中から2011年8月10日に行われた韓国代表との試合がピックアップされている。
日本代表の公式アカウントはリプライを引用する形で、1枚の写真を添えて試合を紹介した。それこそ当時22歳の香川真司と清武弘嗣の2ショットだ。
札幌ドームで開催されたこの試合、当時の代表チームを指揮していたのはアルベルト・ザッケローニ監督。ザックジャパンとして親しまれたこのチームに、若き日の香川と清武がいた。3-0で勝利したこの試合で2得点を決めたのが、ボルシア・ドルトムントでプレーしていた背番号10である。また、その2点目は清武のアシストだった。日韓戦で躍動した2人が、写真では肩を組むように写っている。