Ｊ１北海道コンサドーレ札幌に所属するＤＦ福森晃斗が９月５日、自身の公式ツイッターを更新し、練習場での“野生動物との遭遇シーン”の動画を公開して話題となっている。
福森は神奈川県藤沢市出身の３０歳。桐光学園高校から２０１１年に川崎フロンターレに入団し、２０１５年に札幌に移籍。主力として活躍を続け、今季で在籍９年目となる。自慢はＦＫでも威力を発揮する精度と威力抜群の左足キックだが、この日はカメラマンとしての優れた腕前を見せつけた。
動画が撮影された場所は、練習が行われた札幌ドームのサブグラウンドの駐車場の一角。福森は１０ｍほどの距離にいる野生のエゾシカを２３秒間に渡って撮影することに成功しており、「今朝の鹿」と公開した。その動画内で、エゾシカも福森の存在に気付いたようにカメラ目線で何度も振り返っており、かわいらしさとともに「北海道ならでは」を感じさせている。
この“野生動物との遭遇”の動画に対して、ファンからは驚き混じりに以下のようなコメントが寄せられた。
「まさかのドームサブにエゾシカ まあ、もうちょいいけば森と山だらけだし。」
「何も喋らずに撮影をする福ちゃん。もう、完全に道民である。」
「三度振り返ってめっちゃパス要求してる」
「目が合ったのに無視されても、鹿ならシカたないね。」
「エゾシカ福森誕生の瞬間」
