9月2日、J1リーグ第26節湘南ベルマーレー鹿島アントラーズが行われた。2-2で引き分けたこの試合で、先制点となった佐野海舟の得点シーンが話題だ。
立ち上がりの前半8分、佐野がセンターサークル付近で、こぼれたボールを拾う。それを隣にいた味方に預けると、自身はFWの1つ下の位置に移動する。
中央でボールを回していた鹿島の選手は、相手のプレスが来たタイミングで前を向き、背番号25へパスを入れる。ボールを受け取った佐野も前を向くと、ペナルティエリアに向かってドリブルを開始。前線の味方もスペースへ走り出すが、佐野はドリブルを続ける。寄せに来た相手DFをかわしながら、エリア内へ中央突破。進路を右に変えるとそのまま右足を振り抜いた。ボールは外側からゴールへ迫ると、突き刺さるようにネットを揺らした。
佐野にとって、これがJ1初ゴール。待望のゴールにはSNS上でも称賛の声が寄せられている。
「レベルが違うわ 嬉しいけど海外が目の前にあるなぁ」
「凄すぎて笑った予想以上だった」
「初ゴールエグすぎねぇか?半端ない!」