9月15日、川崎フロンターレはFC東京を等々力競技場に迎えてJ1リーグ第27節を戦った。“多摩川クラシコ”と呼ばれるその熱い戦いを前にしたピッチ上でのある夫婦の姿が話題になっている。
この試合に先発出場した川崎の瀬古樹は、2020年に横浜FCでプロ入り。このクラブで2年間プレーすると、2022年に川崎に移籍。今季がこのクラブで2期目となる。
4シーズンにわたって出場した試合数が100試合を超えたことで、その祝福がFC東京戦を前に行われた。主にボランチの位置で出場する瀬古に花束を渡したのは、その妻。「SEKO」「100GAMES」などと書かれたボードを持つ妻と、花束を手にする瀬古が、選手やサポーターの前で記念撮影を行ったのだ。
その様子はDAZNでも中継され、さらに、Jリーグが公式ツイッターにも投稿。すると、「瀬古おめでとう!!!!フロンターレに欠かせない選手!!!まだまだフロンターレにいてね」「おめでとうタツキ」といったお祝いのコメントが並んだのだった。