サッカー日本代表がドイツ、トルコと対戦し、見事に連勝を飾った9月の代表ウイーク。それも終わり、9月15日にはJ1リーグが再開する。
この日、浦和レッズは“金J”として京都を埼玉スタジアムに迎えて対戦する。これはACLを戦うべく、そのリスケジュールをした結果、これから迎える金曜日開催の3試合の初戦となる。それを前に、クラブは新たな決意を入魂したビジュアルを発表した。
「さあ行こう、総力で突き進む終盤戦。まずは『金曜日』を浦和が熱くする」「J1リーグ ホームゲーム 金曜3連戦」などのテキストとともに公開したのは、浦和レッズの8選手をデザインしたもの。その下には、9月15日の京都戦、29日の横浜FC戦、そして10月20日に柏レイソル戦の日程が記されている。
注目すべきは先述した8選手のデザインで、中央に伊藤敦樹を配し、その周囲を酒井宏樹や興梠慎三、西川周作といった中心選手が囲む構図だ。伊藤は今回の日本代表に選出され、現地時間12日のトルコ戦では初先発を飾ると同時に、初ゴールを決めていた。そんな旬の選手を中心に据え、続く金Jに対する決意を示したのだった。