最高得点には4人が並ぶ! ドイツ専門誌『kicker』が日本代表の選手を採点…MOMは伊東純也で、ドイツ代表に「夜に悪夢を見させた可能性がある」と激賞の画像
マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは伊東純也だった 撮影:中地拓也
■【画像】最高得点には4人が並ぶ! ドイツ専門誌『kicker』による「日本代表の選手 採点表」■

 サッカー日本代表ドイツ代表を4-1で破った9月9日の試合。ドイツ専門誌『kicker』はどのような採点をしたのか。現地で販売されている同誌を紹介したい。

「ドイツ代表にとって新たなスタートになるはずだった」と記す『kicker』は、同チームにとっての左サイドの“2重の失敗”を大きく取り上げている。つまり、日本にとっての右サイドの攻撃から2得点が決まったことを問題としているのだ。

 そして、その先制点を決めた伊東純也をMOMに選出。「ニコ・シュロッターベックにその夜に悪夢を見させた可能性がある」とし、「この日本人は止められなかった」と激賞した。その伊東の採点は「2」。点数が低いほど評価が高い同誌が与えたこの点数には、両チームを通じて4人が並んだ。

 日本代表からは遠藤航冨安健洋が同じく「2」となり、さらに、何度も日本代表の1対1のチャンスを封じたGKテアシュテーゲンもこの点数となった。ドイツ代表で最も多かったのは「5」で5人。最低評価はシュロッターベックとニャブリの「6」だった。

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