■ステーキ、寿司、カレーライス
そのメディアラウンジで「ステーキが食べられる」と聞いて、本誌記者も早速訪問。この日の取材者であるチェックなどを行うと、中に入ることができた。これは日本メディアだけでなく、在欧メディアも利用できるものだ。
ヴォルフスブルグの歴代ユニフォームが飾られた通路を通ってそのラウンジに入ると、なんと、鉄板でステーキを焼いているシェフがいたのだ。さっそくステーキをもらうと、2種類の付け合わせも必要か聞かれる。それはポテトとグリルされた野菜で、もちろん、つけてもらった。
目の前の鉄板でカットされたステーキは、肉々しく食べ応えのあるもの。噛むたびにうまみが出てくる。付け合わせの野菜も、おいしくいただいた。
さらに、カレーライスや寿司も用意されており、デザートも複数種類用意されていた。多くのメディアが訪れ、そして、大好評だった。腹が減っては戦ができぬが、美食で満たして仕事に向かうことができた。
その後に行われた試合も4-1で日本が勝利。美食と大量得点のおもてなしを受けてスタジアムを去ったのだった。