9月6日、J1北海道コンサドーレ札幌が後期日程を知らせるためのポスタービジュアルを発表した。その赤黒のデザインが話題となっている。
現在、J1リーグは代表ウイークの中にあって中断期間を迎えている。しかし札幌はルヴァンカップで勝ち上がっており、この日、その準々決勝の第1戦が行われていた。横浜F・マリノスを札幌ドームに迎えたこの一戦で札幌は3-2で勝利。
開始8分で先制されたものの、同27分に同点にすると、その後、両チームが1点ずつを奪い合う。そして後半アディショナルタイム、小柏剛が劇的な決勝弾を決めて3-2で先勝したのだ。
リーグ戦で首位争いを繰り広げる横浜FMを相手にした試合を制したこの日、クラブは「2023ポスター(後期) グラフィック決定!!」と題してそのデザインを公表している。これはクリエイティブディレクター相澤陽介氏がデザイン監修したもので、10人の選手を配したもの。赤と黒が映えるデザインとなっており、「DAS IST SAPPORO!」の文字が刻まれたものなのだ。