画像・写真:林幸多郎のつま先シュートでFC町田ゼルビアが先制!聖地・国立での東京決戦を制した町田が“自分たちらしく”延長戦を制して初の天皇杯決勝進出!追加点のオ・セフンが歓喜!【FC町田ゼルビアvs FC東京】激闘PHOTOギャラリー サッカー批評編集部 J1 FC町田ゼルビア 東京ヴェルディ 相馬勇紀 長友佑都 天皇杯 2025.11.18 1週間前のリーグ戦ではFC東京がウノゼロ勝利。町田を率いる黒田剛監督は「来週、同じ舞台で対戦できることはポジティブな要素。リベンジを果たせるような準備をしていきたい」と敗戦直後から闘志を燃やしていた。(20251116)撮影/原壮史(Sony α1使用) インターナショナルマッチウィークと重なる日程となり、日本代表を率いる森保一監督は天皇杯準決勝を戦うチームからの代表招集を見送り。長友佑都や相馬勇紀らSAMURAI BLUEの面々がスタメンに名を連ねた。(20251116)撮影/原壮史(Sony α1使用) 町田の中村帆高にとっては初めてとなる古巣との一戦。互いに序盤のチャンスで決めきれないと、長い膠着状態に。(20251116)撮影/原壮史(Sony α1使用) 両チームとも寄せの強さを保ち、それを打破する決め手を欠いたまま時間が過ぎていった。(20251116)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半、東京はマルセロ・ヒアンと野澤零温を、町田はオ・セフンとナ・サンホの韓国代表コンビを、とどちらも前線の選手を途中投入。数少ないチャンスも両GKがしっかり処理し、0-0のまま90分が終了。延長戦に突入した。(20251116)撮影/原壮史(Sony α1使用) 103分にスコアが動いた。昌子源がクリアを兼ねて蹴ったロングボールをオ・セフンがヘディングでそらすと、ボールはFC東京のペナルティエリア内へ。アレクサンダー・ショルツが先んじて反応していたものの、背後から林幸多郎が諦めずに競り合い、懸命に伸ばした足先でボールをとらえた。(20251116)撮影/原壮史(Sony α1使用) 「日頃からどういうポジション取りが良いのかを考えながらやっている成果」という林幸多郎の渾身のループシュートがゴールに吸い込まれ、町田が先制点を獲得した。(20251116)撮影/原壮史(Sony α1使用) 前がかりになる東京に対し、109分には相馬勇紀の突破からオ・セフンが決めて町田が2-0。(20251116)撮影/原壮史(Sony α1使用) 完封で試合を終わらせた町田は、クラブ初の偉業まであと1つに迫った。22日に国立で行われる決勝の相手は、2連覇に王手をかけたヴィッセル神戸。(20251116)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る