画像・写真:神戸エースに一歩も譲らない柏DF、代表帰りFWが終了間際に鋭いシュート、勝ち点6ポイントの死闘【ヴィッセル神戸vs柏レイソル】激闘PHOTOギャラリー 原壮史 J1 ヴィッセル神戸 柏レイソル Jリーグ 2025.09.16 勝ち点53の2位・柏と、同勝ち点の3位・神戸による6ポインター。ただし、消化試合数は神戸が1つ多く、柏は勝てば実際の勝ち点で6ポイント差をつける権利を得ることになる状況だった。神戸は、全治8か月のケガを負った新井章太への応援メッセージが書かれたTシャツを着用して、入場した。(20250912)撮影/原壮史(Sony α1使用) 決して負けられない神戸は、序盤から積極的な試合を展開。柏を上回るハイプレスでボールをものにすると、シンプルに前線の強さを活かす攻撃でゴールに迫る。(20250912)撮影/原壮史(Sony α1使用) しかし、柏は古賀太陽が大迫勇也との直接対決で負けることなく対応し、徐々にふだんの良さを発揮するように。(20250912)撮影/原壮史(Sony α1使用) ポケットへの展開を警戒する神戸に対し、3人を近い位置でローテーションさせてボールを握るようになっていった。(20250912)撮影/原壮史(Sony α1使用) ボールを握れるようになった柏はプレスでも神戸と互角にやり合うようになる。前半のうちに両チーム1名ずつ負傷交代となるアクシデントも起きたが、スコアが動く気配のないままハーフタイムを迎えた。(20250912)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半もハイプレス対決が続き、神戸は前線の個の強さ、柏はチーム全体でボールを動かして揺さぶる、という状況も継続。(20250912)撮影/原壮史(Sony α1使用) 柏が70分に3枚替えを敢行すれば、神戸も75分に3枚替え。どちらも勝利を目指してベンチが動き、終盤に突入した。(20250912)撮影/原壮史(Sony α1使用) どちらも攻撃の迫力を増すと、43分、神戸はジェアン・パトリッキのクロスがペナルティエリア中央の大迫に通る。しかし、これは枠を外れた。一方、柏は日本代表から帰ってきたばかりの細谷真大がキレのある動きで決定機を作り出し、アディショナルタイムには得意な形で鋭いシュートを放ったが、前川黛也がセーブした。(20250912)撮影/原壮史(Sony α1使用) 両チームが特徴を出し合った試合となったが、0-0のままタイムアップ。この日は勝ち点50以上の6チームのうち5チームに試合があったものの、町田、京都、広島も勝ち点1を積み上げるのみとなり、5チームすべてが足踏み。翌日、鹿島が湘南相手に勝利して2位に浮上したが、シャーレを巡る大混戦はまだまだ続きそうだ。(20250912)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る