画像・写真:サッカー日本代表候補の「ボールロスト」からPK献上も…リーグ戦「7戦負けなし」の柏レイソルに「足りないもの」【柏レイソルvsアルビレックス新潟】PHOTOギャラリー 原壮史 J1 アルビレックス新潟 柏レイソル 2025.04.28 柏のGK・小島亨介(写真)は古巣との対戦、新潟のGK・吉満大介はJ1デビュー戦となった。(20250426)撮影/原壮史(Sony α1使用) GKのリスタートからリスクを負ってボールをつないで、食いつく相手をいなして前進するポゼッションサッカーを繰り広げるチーム同士の対戦だけに、自然とプレスの応酬となった。強度が高く、かつ素早いプレスを互いに掛け合いながら、ボールを持つとチャレンジする。そんなタフな展開に、今シーズンの好パフォーマンスによって日本代表候補に名前が挙がるようになった熊坂光希(写真)でさえも苦しめられた。(20250426)撮影/原壮史(Sony α1使用) 12分、低い位置で前を向いた熊坂が、目の前のやや開けたスペースへと持ち上がろうとすると、コントロールが少し大きくなったところを小見洋太が奪い、ショートカウンターの形に。パスを受けた長谷川元希がペナルティエリア内で倒され、新潟にPKが与えられた。(20250426)撮影/原壮史(Sony α1使用) 小見がGKの逆を突いて、先制点は新潟のものに。(20250426)撮影/原壮史(Sony α1使用) 追いかける形となった柏は、最終ラインと両翼がピッチを広く使ってボールを安定して保持できるようになり、攻撃機会を増やしてゆく。しかし、新潟は中盤でボールホルダーへのプレッシャーをかけつつ、低い位置での数的優位を保って得点を許さない。(20250426)撮影/原壮史(Sony α1使用) それでも攻撃を続けた柏は、32分についに新潟を崩すことに成功。ペナルティエリア内でパスがつながると渡井理己(写真)のシュートが決まり、同点に追いついた。(20250426)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半は柏のハイプレスと新潟の守備がどちらも安定して続き、スコアが動かない。(20250426)撮影/原壮史(Sony α1使用) 柏は細谷真大と木下康介、新潟はダニーロ・ゴメスと笠井佳祐を投入し、互いに決定機も生まれたものの、1ー1で幕を閉じた。(20250426)撮影/原壮史(Sony α1使用) リーグ戦7戦負けなしとなった柏は4位に。その7試合が2勝5分であるように、あと1点が足りない試合が多くなっている。最後に複数得点を記録したのは3月2日の浦和戦。試合内容は4位という順位が示す通り安定しているだけに、勢いづくきっかけとなるような試合が訪れるまで、辛抱強く戦い続けることが必要だろう。(20250426)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 「ややこしいなお前らw!」J2で3位浮上今治の「ヴィニシウスからのヴィニシウス」ゴールに困惑と称賛!「ヴィニシウスAからヴィニシウスB」「今治はマジで外国人選手が脅威すぎる」などの声 写真の記事へ戻る