画像・写真:泣きじゃくる加藤陸次樹を慰める「イケメン過ぎる」ストライカー、敵地で惜しみない拍手を送られた「今シーズン引退」バンディエラ【明治安田J1リーグ 第38節 ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島】PHOTOギャラリー 原壮史 J1 ガンバ大阪 サンフレッチェ広島 Jリーグ 2024.12.12 首位・神戸との勝ち点差は1。スタジアム下層にアウェイサポーター席が存在しないために、広島サポーターは最終節での逆転優勝へ向け、上層階から応援した。(20241208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 優勝を目指す広島だったが、試合は序盤からガンバに上回られてしまう。山下諒也(写真中央)とウェルトンの両翼に個で幾度となくチャンスを作り出されると、13分にはウェルトンの突破から坂本一彩にネットを揺らされ、ビハインドに。その後もいつ複数失点してもおかしくないほどゴールに迫られたが、なんとか0‐1で折り返した。(20241208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半は立ち上がりから広島が猛反撃を開始。70分には加藤陸次樹がゴールを奪い、ついに同点に…かと思われたが、ゴールチェックでオフサイドが確認され、ノーゴールの判定に変更となった。(20241208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 反撃を続ける広島だったが、要所で潰されて勢いに乗りきれない。写真はゴンサロ・パシエンシア(写真右)をファウルで強引に止めるファン・アラーノ(写真左)。(20241208)撮影/原壮史(Sony α1使用) ペースを握れなくなった広島は、81分に中谷進之介に追加点を奪われると、89分には坂本一彩(写真右)に、この日2ゴール目を許して0‐3に。(20241208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 最後まで諦めずにゴールを目指したものの、終了間際の90+3分に加藤陸次樹が意地の1点を返すのみにとどまり、1-3で試合終了を迎えた。写真は柏好文(写真左)に訪れた決定機。ゴール前に抜け出したものの、一森純(写真右)に防がれた。(20241208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 首位・神戸が勝利したため、この試合の結果にかかわらず、タイトルの行方が決まった。広島はラスト5試合で1勝4敗という大失速によって優勝を逃す形に。この日の試合も完敗を喫し、不甲斐ない形での終戦となってしまい、選手たちは涙を流して悔しさを露わにした(写真は満田誠)。(20241208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 号泣する加藤陸次樹(写真左)と、慰めるゴンサロ・パシエンシア(写真右)。一幅の絵画のように美しいストライカーの友情ショットを置き土産に、広島の2024シーズンは2位で幕を閉じた。(20241208)撮影/原壮史(Sony α1使用) 21年に及ぶプロ生活をワン・クラブ・マンとして終えた広島のバンディエラ(チームの顔)青山敏弘に、ガンバ大阪サポーターからもリスペクトの拍手が送られる。すでに来季のコーチ就任が明らかになっており、この日、涙を流した若い選手たちとともに、来季こその優勝を目指す。(20241208)撮影/原壮史(Sony α‐1使用) 関連記事 「天使が舞い降りた」なでしこジャパン美人MF、クリスマスデート風ショットに「ぽんちゃんカワユス」「チュロロおいしそう」「キラキラで楽しそう〜」の声、北川景子イメチェンも話題 写真の記事へ戻る