画像・写真:「ダメ押し弾」本山遥が語ったJ1の楽しみと「下剋上」失敗の森山監督が誓った来季、J2「16年目」岡山がクラブ史上初J1昇格【J1昇格プレーオフ決勝 ファジアーノ岡山vsベガルタ仙台】PHOTOギャラリー 原壮史 J1 ベガルタ仙台 ファジアーノ岡山 2024.12.10 5位・岡山vs6位・仙台となった昇格プレーオフ決勝。試合前から両チームのサポーターによる熱気が充満し、決勝戦らしい雰囲気が出来上がっていた。(20241207)撮影/原壮史(Sony α1使用) アウェイの仙台サポーターも人数の差を感じさせない応援を続けた。(20241207)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合は立ち上がりからヒートアップ。共に1戦目で「引き分けならば勝ち上がり」の上位クラブを倒したもの同士、受け身にならない戦いでぶつかり合った。(20241207)撮影/原壮史(Sony α1使用) 仙台の攻め上がりを岡山が潰す場面が増えると、20分には末吉塁(右から3人目)の先制ゴールが生まれる。球際の競り合いで左サイドに流れたボールを、美しい弧を描くコントロールショットで逆サイドネットに沈めた。(20241207)撮影/原壮史(Sony α1使用) 1-0のまま後半に入ると、61分には本山遥(写真右)が追加点を奪って、岡山が2-0に。60分に入ったばかりの191センチ90キロのルカオの突進からの横パスをワントラップ。右足を豪快に振り抜いた。(20241207)撮影/原壮史(Sony α1使用) 3点が必要になった仙台は懸命に攻めるものの、岡山は郷家友太(写真右)や中島元彦らキープレーヤーに自由を与えず、悲願へ向けて確実に歩みを進めた。(20241207)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合はそのまま2‐0で終了。岡山がクラブ史上初のJ1昇格を勝ち取り、33番目のJ1クラブとなった。(20241207)撮影/原壮史(Sony α1使用) リーグ最終節でプレーオフ進出圏内の6位に滑り込み、下剋上まであと一歩だった仙台。森山佳郎監督は「地力をつけ、上がってJ1に残れるようなチームを作っていきたい」と来季を見据えた。(20241207)撮影/原壮史(Sony α1使用) 来シーズンは夢の舞台で厳しい戦いが予想される岡山。それでも「テレビで見てきた選手たちとの対戦が待っている。もう楽しみな思いでいっぱい」(本山遥)と、ワクワクが、それを上回るようだ。悲願達成を後押ししてくれたすべての人々とともに、岡山がJ1にやってくる。(20241207)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 「天使が舞い降りた」なでしこジャパン美人MF、クリスマスデート風ショットに「ぽんちゃんカワユス」「チュロロおいしそう」「キラキラで楽しそう〜」の声、北川景子イメチェンも話題 写真の記事へ戻る