画像・写真:森保監督「元チームメイト」の作戦ズバリ、日本のホーム敗戦を救った「三笘薫じゃない」もうひとりのドリブラー【日本代表vsオーストラリア代表】原悦生PHOTOギャラリー「サッカー遠近」 原悦生 日本代表 遠藤航 守田英正 久保建英 三笘薫 W杯 FIFA 2024.10.17 この試合も3バックを採用した日本代表。サウジアラビア戦と同じ、町田浩樹(写真右)、谷口彰悟、板倉滉が安定した守備で、オーストラリア代表に対応した。【日本代表vsオーストラリア代表】(20241015)原悦生(Sony α1使用) 前半は、シャドーの南野拓実が左サイドで仕掛ける三笘薫との連携で攻撃の形を作った。【日本代表vsオーストラリア代表】(20241015)原悦生(Sony α1使用) だが、分厚い守備ブロックを構築するオーストラリア代表の前に、決定的なチャンスは訪れなかった。【日本代表vsオーストラリア代表】(20241015)原悦生(Sony α1使用) 久保建英もドリブル突破からチャンスをうかがうも、前半はことごとく潰されてしまう。【日本代表vsオーストラリア代表】(20241015)原悦生(Sony α1使用) ドリブルで「違い」を見せつけたのは三笘薫。深い切り返しで、相手ディフェンダーを置きざりに。ゴール前にクロスを入れるも、人数と高さのそろったオーストラリア代表に跳ね返される。【日本代表vsオーストラリア代表】(20241015)原悦生(Sony α1使用) キャプテン遠藤航の欠場の穴を埋めたのは田中碧。前半はボールを触る機会が少なかったが、ハーフタイム後に修正。後半は機会が増え、前線にボールを供給した。【日本代表vsオーストラリア代表】(20241015)原悦生(Sony α1使用) 守備面での健闘が目立った堂安律。ただ、同じ右サイドの久保とポジションが重なる場面もあり、ゴールを奪うことはできなかった。【日本代表vsオーストラリア代表】(20241015)原悦生(Sony α1使用) すると58分、DF谷口彰悟のクリアボールがGK鈴木彩艶の頭を超えて、ゴールネットを揺らす。日本はオウンゴールで、アジア最終予選において、初失点を喫した。【日本代表vsオーストラリア代表】(20241015)原悦生(Sony α1使用) ホームで負けるわけにはいかない森保一監督。全身を使って選手たちを鼓舞する。【日本代表vsオーストラリア代表】(20241015)原悦生(Sony α1使用) その期待に応えたのは、途中投入の中村敬斗。76分、左サイドをドリブルで駆け上がると、上田綺世に向かって低くて速いクロスを入れる。そのボールが相手DFのクリアミスを誘い、オーストラリア代表も、まさかのオウンゴール。日本はホームで勝ち点1を手に入れた。【日本代表vsオーストラリア代表】(20241015)原悦生(Sony α1使用) 関連記事 イケメン谷口彰悟の「不運なオウンゴール」による敗戦ピンチを救った、もう一人のイケメン中村敬斗の「オウンゴール誘発」【FIFAワールドカップ・アジア最終予選 日本代表vsオーストラリア代表】PHOTOギャラリー 写真の記事へ戻る