画像・写真:【UEFA EURO2024現地撮】39歳クリスティアーノ・ロナウドが躍動! 後半アディショナルタイムにポルトガルが劇的な逆転弾【 ポルトガル代表vsチェコ代表 2024年6月19日4:00キックオフ】PHOTOギャラリー 原壮史 UEFA 2024.06.20 史上最多となる6度目のEURO出場を果たしたクリスティアーノ・ロナウド。(20240618)撮影/原壮史(Sony α1使用) 一方、DFのペペは、41歳113日で大会最年長出場記録を更新。それまでの最年長記録は、元ハンガリー代表GKのガボール・キラーイ氏が打ち立てた40歳86日だった。(20240618)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合は序盤からポルトガルがボールを保持し、チェコを押し込み続ける展開。ビティーニャことヴィトール・フェレイラ(左)を経由する攻撃で優勢を保った。(20240618)撮影/原壮史(Sony α1使用) ロナウドは最前線でフィニッシャー役(シュートを打つ役)に専念。裏への飛び出しからのシュートや、パスを受けてからの反転シュートなど何度か惜しいチャンスはあったが、いずれもキーパーが好セーブ。また、オシャレなヒールキックでビティーニャの決定機を演出するも、シュートがディフェンダーに弾かれてしまう。その後もポルトガルは攻め続けたが、スコアを動かすことができずに前半を終えた。(20240618)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半もポルトガルがボールを保持する時間が続いたが、チェコが一瞬の隙を逃さなかった。62分、ボックス外で右足を振り抜いたルカシュ・プロボドのミドルシュートが、美しい弧を描いてゴール左に突き刺さった。それまで守備一辺倒だったチェコが先制に成功する。(20240618)撮影/原壮史(Sony α1使用) 優勢から一転、追う立場となったポルトガルは、より攻撃的に。69分、オウンゴールで同点に追いつくと、逆転を目指して攻め続けた。ルベン・ディアス(写真)とペペの最終ラインも高い位置でボールを散らした。(20240618)撮影/原壮史(Sony α1使用) ブルーノ・フェルナンデス(写真)がボールを運ぶ時間も、次第に長くなっていった。(20240618)撮影/原壮史(Sony α1使用) 現在、マンチェスター・シティからの退団が取り沙汰されているベルナルド・シウバも、懸命なプレーを続けた。(20240618)撮影/原壮史(Sony α1使用) チェコの体を張ったディフェンスに、シュートを防がれ続けたが、攻め続けたことが最後の最後に実を結ぶ。90+2分、フランシスコ・コンセイソンのゴールでついに逆転。ポルトガルが勝ち点3を獲得し、グループ突破に大きく前進した。(20240618)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 J1首位・町田が筑波大に敗北!主力4人重傷離脱の黒田監督「ラフプレー批判」の真意【天皇杯2回戦で分かった日本サッカーの現在地と未来への改善点】(1) 写真の記事へ戻る