Ｊ２の水戸ホーリーホックは、人気アニメ『ガールズ＆パンツァー』とのコラボユニフォームを発表した。１０年を超えながら新たなアイディアを盛り込んだ商品に、称賛の声が上がっている。
この連携は、すでに１０年を超えている。クラブのホームタウンのひとつである茨城県大洗町を舞台とした作品であることから、初放送の翌２０１３年からコラボレーションを開始。今年で１１年目を迎える歴史あるコラボレーションだ。
これまでも作品内の「あんこうチーム」のキャラクターを採用して、昨年も背面いっぱいにイラストが描かれたユニフォームを作成。クラブと作品のファンから好評を博してきた。
今年も、ユニフォームに「あんこうチーム」の５人とあんこうが描かれるパターンに変わりはない。だが、新たな試みにも挑戦しているのだ。
今年は描かれている５人それぞれが、水戸の５種類のユニフォームを着用。今季のホーム用やアウェイ用、さらにＧＫユニフォームと、「５者５様」の姿が描かれている。さらにそれぞれ、タオルマフラーやクラブマスコット「ホーリーくん」のぬいぐるみを手にするなど、違いがさらに分かれている。
