「真面目なのが伝わってくる」J1広島に合流したマルコス・ジュニオールの「初日トレーニング姿」が話題に!「強そー」「初日にして漲る存在感」とファンから期待の声の画像
横浜F・マリノス時代のマルコス・ジュニオール  撮影:中地拓也

 横浜F・マリノスからサンフレッチェ広島に加入したマルコス・ジュニオールが、トレーニングに合流した。その様子が公開されたところ、ファンから期待の声が寄せられている。

 今年30歳を迎えたマルコスは、ブラジルのフルミネンセFCの下部組織出身。トップチームに昇格して2018年までプレーした後、2019年に横浜FMへ移籍した。ブラジル以外でのプレーはこれが初めてだったが、加入初年度は33試合で15ゴールを記録。得点王とベストイレブンに輝いた。

 翌年も28試合に出場して11ゴールをマークするなど、存在感を放った。しかし、近年はポジション争いや怪我の影響で出番を減らし、昨年はリーグ戦で無得点に終わっていた。その状況で出場機会を失っていたマルコスに、広島が目を付けた。今夏に移籍した主力の代役として、白羽の矢を立てたのだ。

 8月16日、再ブレイクのチャンスがやって来たマルコスが、クラブの練習に合流した。クラブはその様子を公式SNSで公開。インスタグラムでは7枚の写真が投稿されており、汗を流すマルコスの姿が見られた。いずれも真剣な眼差しが写っているが、7枚目の写真では少しほぐれた表情も伺える。

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