■「空中戦強すぎるこれからが楽しみ〜」

 現在26歳の小川は、2016年にジュビロ磐田でプロ入り。しかし3年半所属したこのクラブではリーグ戦で1ゴールしか記録できず、19年にJ2水戸ホーリーホックに移籍。17試合で7ゴールを決めると20年に磐田に復帰。この年はJ2で9ゴールを決める。

 しかし、翌シーズンは1ゴールに終わったことで、22年に横浜FCに新天地を求めると、41試合26ゴールと得点力を開花させてチームをJ1に昇格させる。そして今季、15試合で6得点とチームの得点源となっていたが、夏にオランダ挑戦を決めていた。

 その門出を祝うゴールを小川自らインスタグラムに投稿すると、以下のような称賛の声が止まらない。

「いきなり決めちゃうとは!日本のエースになるためにどんどん上を狙って下さいね」
「小川らしいゴールだ!!」
「空中戦強すぎるこれからが楽しみ〜」
「ナイスゴール!!」
「おめでとうございます!航基選手らしい形の記念すべきゴール!」
「最高 どんどん決めていこう」
「初戦から結果を出すのは流石」

 小川はゴール直後の後半20分に交代でピッチから下がると、その後、チームは2失点。3-4で黒星発進となってしまった。次戦はゴールを勝利につなげられるか、期待ができるデビュー戦となった。

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