後藤健生の「蹴球放浪記」第174回「ウェリントンで“パブ・ライフ”を満喫する」の巻(1)ニュージーランドの首都は「天然の良港」の画像
向かいのカフェからみたホテル(1階はパブ) 提供/後藤健生

 なでしこジャパンが女子ワールドカップで快進撃を続けている。取材で赴いた蹴球放浪家・後藤健生は、現場の探索に余念がなかった。女子日本代表「連勝の地」は、特に酒飲みにとって、魅力的な街でもあった。

ウェリントンで6泊

 僕にとって初めてのニュージーランド旅行。女子ワールドカップのグループリーグ最終のスペイン戦とラウンド16の2試合を観戦する日程を組んでいました。

 ニュージーランドの首都ウェリントンで行われるスペイン戦に負けてグループ2位になったら、ラウンド16の試合はこの国で最大の都市オークランドで行われるので、ウェリントンに4泊、続けてオークランドで3泊という日程を想定していました。昨年12月に試合日程が発表された頃は、日本がスペインに勝つのは難しそうだったからです。

 しかし、2023年に入って日本女子代表(なでしこジャパン)の完成度は上がってきていました。そこで、「僕はスペイン戦に勝ったときのこと」も考えて、ウェリントンのホテルにもう2泊できる(しかも、無料キャンセルもできる)ように予約を追加しておきました。

 大正解!

 スペイン戦では、日本は攻守ともに完璧なパフォーマンスで4対0と勝利しました。これほど効率よくカウンターから得点が決まる試合はあまり見たことがありません。

 というわけで、僕のニュージーランド旅行は「ウェリントンで6泊」ということになりました。そうなれば、このウェリントンという街を遊び尽くすしかありません。

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