日本代表・守田英正が所属するスポルティングCPが、ホームスタジアムの開場20周年を記念したウェアを発表した。
1906年に創設されたクラブは、これまで国内タイトルを幾度も獲得してきた。その名門は2003年に本拠地を新設し、今年で20年を迎える。その節目を記念にしてデザインされた記念ウェアを、クラブは公式SNS上で公開した。
そこに写っているのは、1枚のユニフォーム。黒をベースにしており、袖やエンブレムは金色で飾られているものだ。中でも特徴的なのは右胸部分にプリントされた「CR7」の文字。これはクラブから世界へ羽ばたいたスター、クリスティアーノ・ロナウドを意味している。
その本拠地で初めて行われた試合で、ロナウドもは伝説的な活躍をした。というのも、対戦相手であるマンチェスター・ユナイテッドに対してその長所を最大限に発揮。3-1での勝利に導いたのだが、その活躍がきっかけでユナイテッドが若きロナウドの獲得を決めたとされている。本拠地の20年はロナウドの活躍からの20年でもあり、今では彼の愛称となった「CR7」を胸にプリントしたようだ。