スコットランドリーグが8月5日に開幕した。古橋享吾らが所属するセルティックは、ホームでロスカウンティと対決。この開幕戦にスタメンで出場した古橋亨梧が、早速ゴールを記録している。
それは、1点を先制して迎えた前半26分の場面。相手GKのロングキックをセルティックの選手が自陣右サイドではね返す。ボールはセンターサークルを超えて落下していくが、それを味方が頭に当てて右サイドへ流した。
相手のペナルティエリアへ転がって行くボールを追いかけたリエル・アバダが回収すると、左サイドにいる古橋を見る。2人の間には相手DFが2人入るが、アバダは低いクロスを選択。DFの間を抜けたボールはバウンドして背番号8の足元へ転がると、待ち構えていた古橋は落ち着いて右足で合わせて、ゴール左へ流し込んだ。
昨シーズン36試合で27ゴールを決めたリーグ得点王が、今季も順調なスタートを切った。