今夏、北米ツアーを実施しているスペイン1部のレアル・ソシエダの面々が、NBAのゴールデンステイト・ウォリアーズの日本語公式ツイッターに登場。日本代表MF久保建英が見事な3ポイントシュートを披露するシーンが反響を呼んでいる。
レアル・ソシエダは現在、北米でプレシーズンマッチを行う『ラ・リーガ サマーツアー2023』に参加している。アトレティコ・マドリード、ベティス、セビージャとの共同ツアーで、レアル・ソシエダは8月2日にメキシコのモンテレイでアトレティコ・マドリードと試合を行い、同5日にはアメリカのサンフランシスコでベティスと対戦する。その合間に、サンフランシスコを本拠地とするウォリアーズの練習場に訪れ、バスケットボールを楽しんだようだ。
そこで魅せたのが、久保だった。バスケットボールを手にした久保は、左手での柔らかいドリブルを披露した後、鋭い動きからジャンピングシュート。3ポイントのライン上から放たれたシュートは、美しい放物線を描いてリングに見事、ダイレクトで吸い込まれたのだ。久保は左手で小さくガッツポーズ。周囲からは「ウィー」の歓声が上がった。