8月6日、J3福島ユナイテッドが期間限定で着用する新ユニフォームを発表した。そのまさかのデザインに驚きの声が広がっている。
福島県は広大な面積を有し、大きく3つのエリアに分かれる。J3福島の本拠地があるのは中通り地域で、福島市はその北部にある信夫盆地に中心部を置く。周囲を山々に囲まれた福島市は、その気温さなどを生かして多くの特産品に恵まれる。米はもちろん、ブドウ、桃、リンゴなど果物も豊富だ。
今回、クラブがデザインしたのはその地元名物を詰め込んだデザインだ。前面に米と我妻山を描き、背中にはブドウ、桃、リンゴが配されている。福島といえば、これまでにもピンク色の「桃ユニフォーム」を発表してきたが、ここまで特産品を詰め込むのはもちろん初めて。地域密着度で言えば、これまでのものをはるかに上回っている。
このユニフォームには、多くの反響が寄せられている。
「美味そう」
「わー!まさかの全部載せ!!!」
「ユニフォームに吾妻小富士入れるの山好きサポの心くすぐるな」
「米とフルーツユニだ!」
「斬新で面白いなー」
「ふるさと納税感が…」
「こんなユニフォーム見たことない」