日本の夏の風物詩の一つが甲子園である。高校球児が暑い夏に全国一を競う姿は、毎年多くの人の心を掴むとともに、名ドラマを生んでいる。
そんな甲子園に乗っかったのが、プレミアリーグ王者であるマンチェスター・シティだ。8月6日の第105回全国高等学校野球選手権記念大会の開幕戦に合わせてまさかの投稿をした。所属選手が高校球児になったコラージュイラストを公開したのである。
今夏、来日して多くの人を魅了したマンチェスターCだが、甲子園と“コラボ”したのはこれが初めてではない。これまでにも何度か公開してきただけあって、「今年もこの季節がやってきた...頑張れ #甲子園球児」のメッセージとともに投稿している。
そのイラストは、マウンドの上で一塊になる甲子園球児たち、と思いきや、それぞれの顔が所属選手になっているというもの。しかも、マンチェスターCの1stユニフォームを着用し、ボールもグローブもチームカラーの水色で統一されている。最も目立つ場所にいるのはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドで、独特の存在感を発揮している。