現地時間の8月5日、スコティッシュプレミアリーグが開幕。連覇を狙うセルティックはロス・カウンティとホームで対戦した。4-2で制したこの試合での、古橋亨梧のオシャレ過ぎるアシストが話題になっている。
ジャパンツアーでの調整も経て迎えたこの開幕戦。昨季リーグMVPに輝いた古橋亨梧と前田大然が先発し、岩田智輝と旗手怜央はベンチスタートとなった。
セルティックはPKで先制すると、前半26分に古橋が今季初ゴールを記録。さらに追加点を奪って前半を3-0で折り返す。後半15分に失点するものの、同21分に相手を突き放す4点目が生まれる。この得点を、古橋がアシストしてみせた。
この時間、セルティックはボールを握って攻めに出ていた。そしてセンターサークル内でボールを持った味方選手がペナルティエリアの手前にいた古橋にグラウンダーの縦パスを送る。古橋にはすぐさまその背後から相手守備者2人が寄せて来るも、それを逆手に取った。縦パスに右足でワンタッチして、右方向の背後に浮き球で送ったのだ。
それに合わせて裏に抜け出したのがMFマット・オライリーで、デンマーク出身の22歳はこれを受けてペナルティエリア内に侵入すると、右足で豪快に決めて見せた。