8月5日、Jリーグ第22節として名古屋グランパスがアルビレックス新潟を迎え撃った。名古屋の主管試合として行われたこの試合会場は、なんと、国立競技場。5万7千人が訪れた会場に、スーパースターが驚きの姿で登場した。
中断期間を終えて再会初戦を勝利で飾りたい両チーム。そんな中で白星を手にしたのは1-0で90分間を終えた名古屋グランパスだったが、その試合前、国立競技場のピッチレベルに白馬で現れた人物がいた。それは、歌手で俳優の松平健。
愛知県出身の大スターということで、「スペシャルオープニングセレモニー」の目玉として、なんと、その人気曲『マツケンサンバ2』をダンサーと共に披露した。その後、いったんピッチからはけたものの、選手がウォーミングアップを終えると再び姿を現した。ただし、マツケンサンバを披露したときとは全く違った姿。なんと、甲冑を身にまとった状態で白馬にまたがっての登場だった。
選手入場時に両チームのイレブンを出迎えるために出てきたようで、白馬から降りると両手にサッカーボールを持つ。そして、仁王立ちの状態で主審や選手をピッチに迎えたのである。