8月1日、浦和レッズの中島翔哉がオンライン上で入団会見を行った。7月25日に完全移籍が発表されてから、ついにメディアの前で口を開いた。
2017年夏にFC東京からポルトガル1部のポルティモネンセに移籍。2018年に日本代表に招集されると、日の丸の10番を背負うほどに技術とアイデアあふれるプレーで観る人を躍動させてきた。
浦和に加入するまでにカタール、ポルトガル、UAE、ポルトガル、トルコと何度も国境を越えてプレーしてきたが、ついに日本に復帰。Jの舞台で再起を期す。
入団会見で「自分自身も日本でプレーするとは数か月前まで思っていなかった」と振り返った中島は、「日本に帰るとしたら、このチームでしかプレーするつもりはなかった」と語り、早くも浦和愛を感じさせた。
その入団会見後、浦和レッズは公式ユーチューブに1本の映像を公開した。それは中島がチームに合流し、練習する様子を映したもの。大原のピッチの上で笑顔を見せた新10番に、以下のようなコメントが寄せられていた。
「凡人の物差じゃ測れない上手さがある」
「ボールタッチがしなやかすぎる今の浦和の課題のラストパスの質が改善されそう!」
「めっちゃ楽しそうにサッカーするやんww見てるこっちも楽しくなる」
「笑顔素敵だし、姿勢もいいからドリブルも余計に魅力的に見える!!楽しみだーーーーー」
「安倍祐葵選手の動画に引き続き編集がカッコ良すぎる」