7月31日、川崎フロンターレの瀬川祐輔が自身のインスタグラムを更新。まさかの裏話と2ショット写真などを公開している。
瀬川が投稿したのは、29日の国際親善試合、バイエルン・ミュンヘン戦についてのもの。日本を訪れていたドイツの絶対王者は26日に国立競技場でマンチェスター・シティと対戦。6万人以上の観客の前で世界トップレベルのプレーを見せていた。
そして先述したように29日に川崎と対戦。各国の代表選手を揃えるバイエルンに対し、川崎は4-3-3のいつもの形でスタート。その右ウイングに入ったのが、瀬川祐輔だった。オーストリア代表MFコンラット・ライマーや韓国代表DFキム・ミンジェらと対峙する難しいポジションだったが、瀬川はドリブル突破するなど果敢なプレーでチームをけん引した。
その姿に惚れ込んだのが、フランスの世代別代表FWマティス・テルだった。まだ18歳ながら、昨年、バイエルンと5年契約を結ぶなど将来が有望視されるFWは、試合後、ロッカールームにいた瀬川を訪れたという。
瀬川はインスタグラムに、「DANKE @fcbayern この経験を次に繋げていきます。テルくん @m.tel14 が試合後にロッカーに来てくれて、ユニフォームを渡しにきてくれました!めちゃくちゃ嬉しかったです!」と綴っており、2人で互いのユニフォームを手にした2ショットも公開している。