7月29日、川崎フロンターレはバイエルン・ミュンヘンと親善試合を行った。スコアは0-1と惜しくも敗れたが、Jリーグの意地を見せるシーンがあった。
前半をスコアレスで折り返して迎えた後半2分、自陣深くで繋ぐバイエルンに対して川崎はプレスをかける。左サイドで橘田健人が相手のパスをカットすると、中央にいた瀬古樹へパス。ペナルティアーク手前でボールを持った瀬古はゴールを見ると、右足を振り抜いた。
強烈なシュートがゴール左に迫るが、ここはスイス代表GKヤン・ゾマーも横に飛んで弾く。惜しくも得点にはならなかったが、ドイツ王者を脅かした。
そんな瀬古のミドルにSNS上では称賛の声が見られた。
「毎回ミドルを良いとこに飛ばしてくれる」
「瀬古ちゃんのミドル止められたけどえっぐいな」
「瀬古樹、ミドルのパンチ力はバルベルデ目指せる」
「瀬古のミドルは期待感あるな~」
「瀬古ナイスミドル!」