7月27日、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表ニャブリ、グラフェンベルグ、そしてチームアンバサダーのクラウディオ・ピサーロ氏がアディダスのイベントに登壇した。
JR原宿駅前にあるサッカーショップKAMO。そこに姿を現したのは、来日中のドイツ王者にかかわる3人の姿だった。その姿を一目見ようと店舗周辺に大勢の人が集まるほどの人気ぶりで、前夜に行われた試合の余韻を伝えていた。
バイエルンは25日に来日し、26日に国立競技場でマンチェスター・シティと対戦。この試合では6万5049人という、同会場での最多観客数を記録した。試合は1-2で敗れてしまったものの、「観客も(たくさん)入ってとてもいい雰囲気でした」と笑顔を見せた。
次戦は29日に国立競技場で行われる川崎フロンターレ戦となる。未勝利で日本を離れるわけにはいかないため初勝利を目指すが、「トレーニングをするときには暑さに困っている」とまさかのウイークポイントを明かす場面も。これには、グラフェンベルグも、「私も同じで、暑過ぎかな」と同意。
それでもニャブリは、「ただ、東京の皆さんはとてもフレンドリーでとても楽しい時間を過ごしています」と続けており、日本での滞在を楽しんでいるようだった。