J2の清水エスパルスで、選手が思いを込めてグッズをプロデュースした。「かわいい」と「かわいい」の掛け合わせに、好評の声が続いている。
チーム一丸となって戦っている清水だが、内部にはいくつかのグループがある。井林章を中心とした「芯の強いブレない男たちの軍団」(クラブ公式HP)である、井林軍団などだ。
「エスパルスイーツ部」も、そうしたユニットのひとつ。北爪健吾を部長として、スイーツを愛する選手たちが集合。シーズン前のキャンプでもスイーツを楽しむなど、精力的に活動している。
その愛情が、新たな形をとった。部長である北爪が、自らグッズをプロデュース。「部員であるエスパルスファンの皆さんに、試合の日以外にも日常的に使用していただく」(クラブ公式HP)ために、さまざまなグッズを用意した。
クラブマスコットである「パルちゃん」が、なんとスイーツへと変貌した。愛らしい姿が、パフェやドーナツ、カップケーキなどに変身。ぐっと甘さを増した。
こうした姿がプリントされたトートバッグやマグカップ、タンブラーなどに展開されている。さらには「エスパルスイーツ部」の文字と、語呂を合わせた「312」(スイーツ)がデザインされたフェイスタオルやステッカーも制作された。