7月20日、サッカー日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダが公式ツイッターを更新。新加入選手の歓迎の様子を映像で公開した。
昨季のソシエダはラ・リーガにおいて快進撃を見せた。レアル・マドリードとバルセロナという世界的メガクラブがいる中で、4位でフィニッシュ。今季の欧州CLの出場権を獲得した。
その中で攻撃陣の核となったのが移籍1年目の久保。それまでレアル・マドリードからレンタル移籍を繰り返していた若武者が、不退転の覚悟で完全移籍を選択して、見事にその賭けを成功してみせた。
欧州での大舞台に向けて、チームも補強を実施。スタッド・ランスからマリ代表DFアマリ・トラオレを補強したのだ。フランスリーグで6シーズンを過ごした実力者を獲得したことで、まずは最終ラインを厚くした。
クラブが公開した映像はそのトラオレがクラブのロッカールームに入ってくる様子だ。そして、その映像で真っ先に言葉を交わしたのが久保だった。日本語とスペイン語を話せる久保だが、この場面ではフランス語で挨拶をする。トラオレも思わずフランス語を話せるのかたずねるが、どうやら話せるのは挨拶だけのようで、久保は破顔一笑してみせた。