J3のY.S.C.C.横浜に所属する元日本代表MF松井大輔が、7月17日に自身の公式インスタグラムを更新し、独特の“酷暑&熱中症対策”を披露して話題となっている。
2000年にプロデビューした松井は、国内外のクラブを渡り歩きながら42歳となった今季も現役でプレーを続ける。現在はサッカーとフットサル、さらにコーチも務める“三刀流”の忙しい日々を過ごしている。
だが、この三連休は全国各地で37度以上という体温を超える気温を記録する猛暑日が続き、この日は東京、神奈川を含めて各地に「熱中症警戒アラート」も発表される酷暑だった。これには、独特の蒸し暑さがある京都で生まれ、高校時代は鹿児島実業で猛練習をこなし、優れたテクニックに加えてスタミナも兼ね備える松井も、さすがに根を上げた模様で、「暑くて帽子コレにしたわ」の吹き出し入りの写真を公開した。
その写真には、ピンクの縁入りの麦わら帽子をかぶり、首の後ろを花柄の手拭いでガードしながら喉元で結ぶ“農家のおばちゃんスタイル”の上半身裸姿の松井が……。「最近流行りの帽子、自分の中で。みなさん熱中症気をつけて下さい」と綴った上、「熱中症」「帽子」「あつい」「日差し」「だれか」「かき氷」「たべにいこ」などのハッシュタグを付けて投稿し、ファンの笑いを誘っている。