日本代表MF久保建英が、ソシエダに合流した。クラブがSNSで公開したクラブハウス到着の様子や服装に、さまざまなコメントが寄せられている。
昨季までラ・リーガで4シーズンを戦った久保だが、2022-23シーズンがベストの1年間だったと言っていいだろう。リーグ戦35試合に出場して9得点と、チームの4位躍進と10年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した。
2019年に幼少期からサッカーを学んだスペインに戻って以降、毎シーズン異なるチームでプレーした。ついにレアル・マドリードからの完全移籍での新たな挑戦を選択したが、これが大きく吉と出た格好だ。
ファンが選ぶクラブの年間MVPに選ばれたことで、ソシエダにおける存在感の大きさは証明済みだ。クラブにとって間違いなく重要な選手であることは、新シーズンに向けてチームに合流した姿を、クラブのツイッター公式アカウントでソロの動画としてファンに伝えたことからもうかがえる。