J1のヴィッセル神戸をモチーフとした、特製ランドセルが発表された。小学生をターゲットとした商品だが、大人の間にもファンが広がっている。
近年では「ラン活」という言葉が、頻繁に使われるようになった。小学校入学を控えた子どものためのランドセルの選択や購入といった活動を指す言葉だ。
最近ではランドセル選択の幅が相当に広がっている。さまざまな色が用意され、組み合わせも自由。さらには、これまで皮のスパイクなどを扱ってきたアディダス社やプーマ社といったスポーツメーカーも参入するようになっており、最適なものを選び出すのが難しいほどだ。
ラン活中の神戸ファンにとっては、さらにうれしく、悩ましい商品が登場した。ヴィッセルの特別モデルが登場するのだ。
神戸と、兵庫県に本社を置く地元企業『セイバン』が、「ヴィッセル神戸|天使のはねランドセル」を製作。期間・数量限定で販売することになった。
ベースは黒で、縁などに差し色としてチームカラーのクリムゾンレッドを使用。側面や内側などに、クラブのロゴやエンブレムがあしらわれている。