湘南ベルマーレからドイツ2部ホルシュタイン・キールに移籍した町野修斗。現地での様子が、日本のファン・サポーターを驚かせている。
7月2日に行われた横浜F・マリノス戦をラストマッチとしてドイツに飛び立った町野は、この試合で険しい表情を見せていた。自身のJリーグ最後の試合にもかかわらず、チームは大量失点。自身は得点を決めたもののPKによるものであり、試合後に横断幕を掲げたサポーターの前に姿を見せたものの、笑顔を見せることはなかった。
そんな町野が、ドイツで早くも爆笑を引き起こした。7月11日にクラブが公式ツイッターに投稿した映像で、町野は日本が世界に誇るギャグを披露してみせた。それは、古坂大魔王が扮するピコ太郎の『ペンパイナッポーアッポーペン』で、青空の下でトレーニングウエアを着た町野が、藤原聖大とともに自ら歌いつつ振りつけを見せたのだ。
この様子に、チームメイトは大爆笑。早くもクラブに溶け込んでいる様子が伝わってくるものだった。