6月29日、J3リーグに所属するFC岐阜がリミテッドユニフォームを発表した。特徴的なデザインが話題となっている。
岐阜はチームの公式ツイッターアカウントで「2023リミテッドユニフォーム関ケ原合戦図屏風モデル 10/1からの3試合で着用する限定ユニフォームは関ケ原合戦図屏風をデザインとして採用しました」と、テキストを添えて1枚の画像を投稿。そこには限定ユニフォームを着用してモデルになった4名の選手、藤岡浩介、窪田稜、藤谷匠、茂木秀らが写っていた。
選手たちが着ているユニフォームには、かつて岐阜の地で起きた関ヶ原の合戦の様子が描かれている。また、背面には関ヶ原で”主役”となった徳川家康と石田三成らの家紋や旗印がプリントされた。色はフィールドプレーヤーが黒で、GKは緑。これらのデザインに対して岐阜は「“歴史”と“フットボール”が400年の時を経て融合した岐阜ならではの限定ユニフォーム」と、公式サイトで説明している。
限定ユニフォームを選手たちが着用するのは10月1日の福島ユナイテッドFC、8日のアスルクラロ沼津、15日のFC大阪の3試合が予定されている。