■「また国立で」の解釈

 一方で登里は「また国立で」と締めているように、7月29日に川崎はバイエルン・ミュンヘンと対戦する予定で、国立競技場で行われるその試合のチケットが現在販売されている。

 先述したように、ファン感謝デーは16日で、国立より前の開催である。「また国立で」の言葉を信じるのであればファン感には来ないが、“フリ”である可能性も否定できない。

 すでに若手選手が出し物の練習を重ねている中で、大物プロデューサーはどのようにして会場を盛り上げるのか。期待が高まる。

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